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ご挨拶

朱雀軒の紹介

朱雀軒の魅力

清流と青山

長良川の畔で、金華山を眺める、爽やかさと優雅さが交わる風流ある茶道教室


同じ空間、違う人々

お茶の入門者から経験者、年齢、性別、文化を問わず、誰もが同じ時間と空間を共有し楽しみ、学べる場所


茶道の内面と外面

茶道の成り立ちや理論を語り合い、表千家茶道の基礎を身につける


一服のお茶をいただくために

茶道といえば、まず頭に浮かぶのはお茶とお菓子でしょう。朱雀軒では、伊奈波通にある老舗の松風園さんのお茶と、これもまた岐阜の老舗で有名な松花堂さんのご主人が毎週考えてくださる季節感あふれるお菓子で、お稽古しています。

お茶、お菓子に加えて、空間作りも茶道の魅力です。お茶碗、水指、建水等のお道具を、色、形、季節、作者、種類等を考えながら取り合わせ、自分なりの表現をしていくのもお茶の醍醐味の一つです。床間に飾られる花は、外に見える自然の景色を、日本文化の特徴でもある簡素化された造形として、部屋の中に取り込み、お茶室の空間を演出します。

こうゆうわけで、お茶は総合芸術です。芸術家が作品を仕上げるように、お茶人は、一期一会を生み出すものだと思います。お稽古を重ねながら、亭主(客を招いてもてなす人)と客(招かれる人)の心遣いを学びませんか。